旦那が急に
「長男の耳の話の時、やけに冷静だった理由がわかった!」
と、一人で納得しだした。

先生からの長男の話に冷静だった自分に少し疑問をもっていたのかもしれない。

続けて言う。
ちぃふぅの時のように、命に関わる状況じゃなかったからだ!!」

あぁ、そうだねぇー。
ふぅの時(川崎病)は、もし心臓への影響が出たら、普通に生活できなくなる可能性が強くなったし、わからないことだらけの病気だった。
ちぃの時(そけいヘルニア)も、もしも腸が出たままになってしまったら、手術の規模がまったく違うモノになってしまっていた。
しかも、痛み苦しむ姿を見なければならなかったかもしれず、手術の日までその状態にならないでくれと願っていたっけ。

確かに、上の子二人の入院&手術は緊迫してた。

今回のいっくんの場合(小耳症)は、生きていく上(呼吸や飲食ということ)では問題ない。
だから、今すぐ何かをするということではない。

ただ、今までで一番これから先の精神面で背負うものが一番大きい。

私に彼を上手にバックアップできるであろうか。
彼を過保護に守っていくつもりは毛頭無い。
ただ、彼が強く生きていけるような環境を、私が与えられるであろうか。

同じ小耳症の子をもつ方のHPなどを見ながら、私に応援し見守ること以外に何ができるか・・・と冷静に考えてしまった日だった。

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